【デイサービス便り】心と体を休める大切な空間:親愛の丘デイサービスの静養室
心と体を休める大切な空間:親愛の丘デイサービスの静養室
こんにちは!ブログ担当の生活相談員、石井です。
デイサービスは「活動」する場所というイメージが強いかもしれませんが、**「質の高い休憩」**も、一日を快適に過ごし、心身の活力を保つためには欠かせません。
今回は、当施設でご利用者様が安心して体を休められる**「静養室」**についてご紹介します。
1. 静養室は「安心」のための必須設備です
親愛の丘デイサービスは、特別養護老人ホーム併設ならではの広々とした空間を活かし、様々な設備を整えています。その一つである静養室は、ただのお昼寝スペースではありません。
① 体調変化への備え
入浴後や機能訓練後など、一時的に体調を崩されたり、疲労を感じられたりした際に、すぐに横になって休んでいただくための場所です。看護師も常駐しておりますので、静養室での体調観察も迅速に行えます。
② 個別の休憩ニーズに対応
「周りの賑やかさが苦手で、静かに過ごしたい」「午後の活動に向けて少し横になりたい」など、ご利用者様個別の休憩ニーズに柔軟に対応します。
2. ご利用シーン:こんな時に活躍しています
静養室は様々な時間で活用されています。
(1) 入浴後のリラックスタイム
気持ちよく入浴された後、すぐに活動に戻るのではなく、まずはゆったりと横になり、血圧を落ち着かせる時間としてご利用いただけます。湯冷めすることなく、リラックスしていただけます。
(2) 午後の活動前の「パワーナップ」
午後のレクリエーションや個別機能訓練に集中して取り組んでいただくため、食後に短時間の「パワーナップ(仮眠)」をとられる方もいらっしゃいます。少し休むだけで、午後の活動への意欲が大きく変わります。
(3) 体調の「見守り」スペース
少し顔色が優れない時や、睡眠不足で無理をしてしまいそうな時などは、静養室で横になっていただき、職員が見守る中でゆっくりと休んでいただきます。無理せず過ごせる環境があることが、安心につながります。
3. 安心してご利用いただくために
当施設の静養室は、清潔で、静かな環境を保つように配慮しています。
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ベッド:横になりやすいよう、数台のベッドを用意しています。
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プライバシー:カーテンなどで仕切り、他のご利用者様を気にせず休めるよう配慮しています。
 
ご利用者様が「今日は少し疲れたな」と感じたとき、いつでも「ここに横になれる」という安心感が、親愛の丘デイサービスの大きな魅力の一つです。
心身ともに充実した一日を過ごしていただくために、質の高い活動と休憩の両方を大切にしてまいります。
親愛の丘デイサービス 生活相談員 石井 電話: 047-712-1200


