介護理念

ひとりひとりを大切に

丁寧に介護します

親愛会は保育事業を運営してまいりましたが、
特別養護老人ホームと養護老人ホームの開設にむけて、
新分野への取り組みということで関係機関の協力を
得ながら施設を開設いたしました。
親愛会は「ひとりひとりを大切に」を理念に掲げ、
保育を通じて地域の福祉の向上に貢献し、
安心して生き生きと暮らせる地域づくりを目指し、
その実現のため日々努力しているところです。

介護事業もその理念は基本的にはかわりません。
「介護サービス、保育サービスを誠心誠意提供することにより
松戸市の福祉の向上とそこに暮らす人々が安心して
生き生きと暮らせる地域づくり」を目指します。

社会福祉法人 親愛会 理事長 久保柴の
社会福祉法人 親愛会 理事長 久保柴の

社会福祉法人 親愛会 理事長 久保柴の

ご挨拶

親愛会は特別養護老人ホーム親愛の丘、養護老人ホーム親愛荘、そしてそこに併設する在宅サービス事業を通じて個々のニーズにあった介護サービスを提供します。今まで以上に地域の人々とつながり、介護事業所、ボランティア、周辺自治会などとの連携も広がっていくことと多いに期待しています。また松戸市の福祉向上に貢献できる施設として市民からも期待されるよう努力します。

関連法人の親愛ケアサービス有限会社は、平成12年介護保険制度施行以来介護事業を運営しております。当初は居宅介護支援、訪問介護、通所介護の3事業でしたが、平成18年3月紙敷に介護付有料老人ホーム親愛カトレア館を開設し、そこに全事業所を統合して現在に至っております。各事業所は、松戸市、市川市の在宅での様々な介護ニーズに対応してきました。独居の方の看取り、胃ろうなど医療依存度の高い方の通所での受け入れ、寝たきり予防のためのマッサージ機能訓練施術等により様々な出会いがありました。介護付有料老人ホームが満室になったのは開設一年後でしたが、それ以来ほぼ満室を維持してこられたのは、地域の在宅利用者による口コミ、他事業者の支えによるものだと思います。今後も地域での在宅サービスを基盤とし、24時間365日切れ目のない介護サービス体制で、重度化・認知症対応のニーズにも充分応えられるような介護のセーフティネットとしての特別養護老人ホーム経営を目指しております。

サービス紹介

特別養護老人ホーム

松戸市の和名ヶ谷と市川市の原木で、特別養護老人ホーム「親愛の丘」を運営しています。
親愛の丘では、利用者のみなさまが「自分らしく安心して生活」していただけるよう、完全個室のユニットケアを採用。ご自宅でお過ごしになっていたときと同様の生活環境で、充実したケアサービスが受けられるよう、多職種連携で利用者に寄り添ったケアに努めています。

特別養護老人ホーム

デイサービスセンター

ガラス壁や中庭を設けた開放感のある施設で、入浴や食事、機能訓練を兼ねたレクリエーションなどのケアサービスを提供いたします。
施設内には6種類のトレーニングマシンや、カラオケ・ゲーム・体操を行う最新型の多機能レクリエーションシステムを完備。利用者のみなさまの自立をサポートするとともに、ご家庭で介護をされる方の身体的・精神的負担を軽減できるよう、支援いたします。

デイサービスセンター

ショートステイ

親愛会のショートステイは、特別養護老人ホームと同様にユニット型を採用。職員の固定配置や私服勤務など顔なじみの関係を築きやすく、家庭環境の継続を意識したケアを心がけています。
また、専属の理学療法士や言語聴覚士を配置して効果的な個別機能訓練を実施するほか、夜間オンコール体制も充実しており、安心してご利用いただけるケアサービスをご提供します。

ショートステイ

ケアプランセンター

親愛会の特別養護老人ホームには、居宅介護支援事業所が併設されています。介護度が軽度な方から重度の方まで多様なニーズに対して、きめこまかなプランの組み立てが可能です。
常に利用者様の立場を尊重し、また家族の皆様の思いを大切にし、みなさまから信頼される事業所を目指しています。

ケアプランセンター

養護老人ホーム

松戸市の「親愛の丘」と同じ敷地内にあり、生活環境や経済的理由等でご自宅での生活が困難な方が利用される施設です。定員は20名で、ご自分のスケジュールにあわせてご利用いただけます。
みなさまが穏やかな生活を送っていただけるような、支援を心掛けています。

運営施設

養護老人ホーム

親愛会の特長

居宅から特養まで複数サービスの運営

親愛の丘松戸では、特別養護老人ホームの運営に加え、居宅介護支援事業所も運営しています。このため、居宅介護支援からデイサービスやショートステイの利用、さらには養護老人ホームへの入居まで、一連の介護サービスを親愛の丘のみでご利用いただくことも可能です。
利用者様にとっては、一つひとつのサービス事業者を探す手間が省けますし、デイサービスやショートステイを利用された方であれば馴染みのある養護老人ホームへの入居もスムーズに進められるでしょう。利用者様の状況や状態にあわせて、お気軽にご相談ください。

居宅から特養まで複数サービスの運営
自分の家で過ごすような個室空間

自分の家で過ごすような個室空間

ひとりひとりを大切にした介護サービスを提供するため、親愛の丘には入居者様用の個室をご用意しています(松戸は全室個室、市川は一部個室)。入居者様の個室には、家具や調度品、家電製品など愛用品の持ち込みも、安全性や健康上の問題がないものであれば可能。自宅でお過ごしになるときと同じような生活空間で、ケアサービスを受けられます。
また、起床や食事の時間といった生活リズムに関しても、できるだけ入居者様の日常生活行動にあわせてケアいたします。食事は入居者様の状況や状態にもよりますが、個室でも集団でもご本人の意思で選ぶことも可能です。

多職種連携で利用者に寄り添ったケアを提供

親愛の丘には、介護士のほかにも機能訓練士、管理栄養士、看護士、ケアマネジャー、生活相談員が在籍しており、それぞれの職種が連携しながらご利用者様をサポートいたします。健康面で心配な方でも看護士が巡回して相談にのりますし、ご家族との連携についても生活相談員が随時報告をいたしますので、安心してお過ごしいただけます。
またケアマネジャーも在籍していますから、利用者様の状況や状態にあわせて介護プランのご相談も可能です。6つの職種が連携し、ひとりひとりの健康状態や日常生活行動にあわせて、最適なケアサービスをご提供いたします。

多職種連携で利用者に寄り添ったケアを提供
真新しい施設で開放感を演出

真新しい施設で開放感を演出

親愛の丘松戸は2015年に、市川は2019年に新築された、比較的に新しい施設です。各ユニットの入浴施設には座位浴ができるリフトが設置されており、利用者様、介護者ともに負担を最小限に抑えられます。また、施設内の通路は広めに設計されており開放感があるほか、食堂はアイランドキッチンを採用して利用者様と職員がコミュニケーションを図りやすいつくりになっています。
親愛の丘松戸は、ガラス張りの外観で開放感も抜群です。小高い丘の上という立地から見晴らしも良く、外に出なくても季節の移ろいを感じられます。